桂歌丸 正調まくら語り 芸に厳しく、お客にやさしく 文庫

桂歌丸 正調まくら語り 芸に厳しく、お客にやさしく
著者 桂歌丸
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発売日 2020年07月02日
ページ数 255ページ
内容紹介
「大喜利の歌丸で、噺家人生を終えたくない」
晩年の歌丸師匠の言葉です。
若くして国民的人気の演芸テレビ番組『笑点』に出演し、50年の長きに渡って回答者、司会者の立場で番組を支えてきた歌丸師匠ですが、番組内の『大喜利』のコーナーの知名度や人気に甘んじることなく、古典落語と高座に真摯に向き合った人生でした。古典落語という話芸は、江戸時代の社会・生活の教養がないと楽しめない一面がある“とっつきにくい話芸”です。
古典落語への導入部である歌丸師匠のまくらは、自分の暮らしの中の滑稽なエピソード、誰もが知っている世相の話題への見識から、本編の古典落語に観客を分かりやすく誘う見事な話芸で、縦横無尽に現代と古典の世界をごく自然いつなげ合わせていたまくらでした。
本書は、桂歌丸師が35年の長きに渡って出演した「にっかん飛切落語会」の高座から厳選したまくらを収録。
観客に分かりやすく、己の芸に厳しく、古典落語を磨き上げて行った歌丸落語の神髄がここにございます。
目次
  • あたしゃ、遊郭の若旦那
  • まくらから、サゲまで
  • 夫婦円満とは?
  • 噺家と質屋
  • 人は迷うものでして
  • 歌舞伎のすすめ
  • 酒が一滴も飲めないのに
  • 遊郭風景
  • 噺家の個性
  • 男の望み、女の望み
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