匠の流儀 経済と技能のあいだ

匠の流儀 経済と技能のあいだ
著者 松岡正剛
中谷巌
田中優子
松本健一
隈研吾
西松布咏
柳家花緑
安田登
発売日 2015年02月19日
ページ数 392ページ
内容紹介
グローバル化するビジネス市場において、真のアイディアは自国の文化にこそ秘められている。
これまでとは違う発想を展開するために、「縁」(ネットワーク:流通)、「座」(プラットフォーム:場)、「匠」(アーティスト:職人、技術)によって形成されている伝統的な経済のあり方を見直すことが緊急の課題となっている。
本書は「日本」という国を経済という視点からその歴史や文化について見極める。 目次■第一章 資本主義社会と匠たち―社会力・経済力・文化力 ■第二章 日本の経済文化の本来と将来(グローバル資本主義と日本
  • 江戸の価値観から日本を見る
  • 編集的日本像
  • セッション:日本の抱えている問題と可能性
■第三章 日本とは何か―卒近代・脱近代・超近代を考える
  • セッション:日本人と象徴性
  • セッション:茶の湯と日本のこころ
  • 対談「つなぐ・むすぶ・かわる」―ネットワンシステムズのユニークネスと縁座
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