柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記

柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記
著者 柳家喬太郎
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発売日 2019年03月26日
ページ数 248ページ
内容紹介
日本語が通じない土地で、「落語」は伝わるのか…?柳家喬太郎が”落語未開の地”で見てきたこと全記録「なんか、コペンハーゲンって東葉勝田台みたいだね」人気落語家・柳家喬太郎が二ツ目の春風亭正太郎とともにデンマーク、アイルランド、英国、アイスランドをまわった落語ツアー。「言葉の響きや語りのリズムを含めて“落語”のすべてを伝えたい!」という思いから、編み出された独自のスタイル「完全字幕らくご」を引っさげ、日本の伝統芸能はどう受けとめられるのか、どう伝えるべきかに向き合ったユニークな道中記です。公演中や、現地の学生らとの異文化交流の様子、美しい欧州の街並みなどの写真も多数収録!書き下ろしの『寝床』『うどんや』『反対俥』のあらすじを掲載目次■はじめに ■第一章 デンマーク
  • 成田空港の出発ロビー
  • コペンハーゲン空港で一服
  • デンマークの車窓から
  • オーフス到着
  • 朝のシャレ散歩
  • オーフス大学での落語公演
  • 初の海外公演を振り返る
  • 打ち上げでのサプライズ
  • さよならデンマーク
■第二章 アイルランド
  • ダブリン空港の入国審査
  • ティル先生との出会い
  • 極上のB&B
  • 港町の幽霊
  • コーブのアイリッシュパブ
  • 朝の幽霊
  • ブラーニー城の難所
  • 初回の落語ワークショップ
  • 高座の下見
  • コーク大学での落語公演
  • 同じ人間として
  • ダブリン行きバスで
  • アイルランドの花色木綿
  • 朝の珍事
■第三章 英国
  • 名門ケンブリッジ大学探訪
  • 地名とカレッジ制の由来
  • ニュートンのリンゴの木
  • 学生寮への招待
  • 夕闇の中の孤独
  • 迷子と探偵
  • 夕食での会話
  • ケンブリッジの『船徳』
  • ケンブリッジの『寝床』
  • ケンブリッジ大学での落語公演
  • ケンブリッジの別れ
■第四章 アイスランド
  • 最北端の首都レイキャビック
  • オーロラを求めて
  • 大自然のゴールデンサークル
  • 北極圏の雑感
  • アイスランド大使公邸晩餐会
  • アイスランド大学での落語公演
  • 春風亭正太郎という男
  • ささやかな打ち上げ
  • 腕時計のこと
  • 帰国直後の発見
■おわりに
購入

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