どこからお話ししましょうか 柳家小三治自伝

どこからお話ししましょうか 柳家小三治自伝
著者 柳家小三治
柳家小三治の商品一覧へ
発売日 2019年12月19日
ページ数 209ページ
内容紹介
人情の機微を描き出す円熟の古典落語、即興の妙が光るマクラ…。
噺家・柳家小三治の高座は、聴くものを魅了してやまない。
本書では、生い立ち、初恋、入門、修業時代、真打昇進、落語協会会長就任、落語論、そしてバイク、クラシック音楽、俳句、忘れじの人々など、すべてをたっぷり語り下ろす。
味のある語り口もそのままに綴られ、まさに読む独演会。
ひと言ひと言から、芸と人生に対する真摯な姿勢が明らかにされる。
「自分のことを本にするのは、どうもね」と言い続けてきた小三治師匠が、傘寿を機に世に送る待望の書。 目次
  • 父と母のこと
  • 野菊の如き君なりき
  • 落語と出会う
  • しろうと寄席
  • 小さん師匠に入門
  • 私の北海道
  • 真打昇進
  • うまくやってどうする?
  • 東京やなぎ句会―小沢昭一さんと入船亭扇橋さん
  • 生き方を変えたバイク
  • 落語研究会
  • 談志さんと志ん朝さん
  • 会長、国法、そして大手術
  • 『青菜』と『厩火事』
  • 弟子たち
購入

※それぞれ各サイトに移動します。