落語家論 文庫

落語家論
著者 柳家小三治
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発売日 2007年12月10日
ページ数 320ページ
内容紹介
ホントにいいのかなあ、本なんかにしちまって。これは今さかのぼる二十年以上前に、頬輝かせて噺家になったばかりの諸君へ向けて書いたものです。師匠の姿に学んだこと、修業のいろは、楽屋の風習のすばらしさ、人との出会い、筋を通すということ、旅、酒、言葉、歳…こんなに正直に書いてしまったことを恥ずかしく思いつつ、これはあの頃の私の心意気でもあります。 目次
  • 紅顔の噺家諸君!(林家をなだめる;座右の教訓;オセンコウの十倍;愚の骨頂;会話はココロ ほか)
  • ある噺家の構造(旅;世事;酒;塩;歳 ほか)
■第二部 来るべき講釈場のために
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