僕が落語家になった理由

僕が落語家になった理由の本
著者 月亭方正
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発売日 2013年01月25日
ページ数 224ページ
内容紹介
「さようなら、山崎邦正。」なぜ、僕は改名してまで落語の道を進んだのか。40歳直前に落語に目覚めて、月亭八方師匠に入門。さらに改名、大阪移住。テレビでおなじみの“山ちゃん”にいったい何が起こったのか。
自らその顛末と決意を余すところなく描く、「月亭方正」の落語家宣言。 目次■第一章「ずっと探してたんは、これやったんや」
  • 月亭方正に改名しました
  • 落語の“ら”の字も知らなかった
  • ずっと何かを探していた
  • 吉本新喜劇の座長を目指す
  • 人生で初めて落語を聴く
  • 名コック・桂枝雀
  • 落語は“バナナの皮”
  • 衝撃を信じる
  • 噺家になって分かった枝雀のスゴさ/見つけた!
■第二章「師匠、月亭下さい」
  • 「やっていけるか?」
  • 破天荒に憧れて入院
  • 落語漬けの毎日
  • 『阿弥陀池』で初高座
  • 「何でこんなことを」
  • キラッキラの初舞台
  • 月亭方正、誕生
  • 「本気でやんのか?」
■第三章「天職じゃない?」
  • サービス精神旺盛だった幼少期
  • “のど自慢”で優勝「東村山音頭」
  • 中学生は『宿屋仇』?
  • テレビで知った笑いの楽しみ
  • “ミスター南高”に選ばれる
  • 歯科技工士を目指す
  • ダメ元でNSC入学/
■第四章「ここで挑戦せえへんかったら、どこで挑戦すんねん」
  • 八方師匠の弟子になる
  • 礼儀を学ぶ
  • 師匠の愛情に涙
  • 叱ってくれる人がいる有り難さ
  • 周りから聞く師匠の人柄
  • 『蛇含草』と『猫の茶碗』
  • 懐深く
  • 四十歳で師匠を持つということ
  • 弟子になるということ
  • 八方一門
  • 受け継ぐべき師匠からの教え
■第五章「出会っちゃったんだ」
  • 志の輔師匠で江戸落語にハマる
  • 面白さの概念が変わる
  • 落語から見える“志の輔”という人
  • 生で聴く「志の輔らくご」
  • 紳士=志の輔師匠
  • 『ねずみ穴』を習う
  • 「どうして落語なの?」
  • 初稽古で師匠を驚かせる
  • 「人情噺だからこそ、明るく」
  • 方正版『ねずみ穴』
■第六章「人生って修業ですよね」
  • 月亭二人会
  • やみ鍋の会
  • ひとり会で落語に感謝
  • 単独ライブとの違い
  • 体験してみて分かる
  • 四十歳で出会ったから
  • 持ちネタ、得意ネタ、新作ネタ
  • 素直でありたい
  • 落語は修業
  • 落語のことを毎日考えている
  • お年寄りの前でやってみたい
  • たい平師匠に教わった教訓
  • 変えたらアカン『看板のピン』のサゲ
  • 方正流の落語へ
■第七章「どっちかにせえへんか」
  • 改名のきっかけ
  • 噺家、月亭方正
  • 大阪へ
  • 若手も興味持ってくれた
  • 噺家修業
  • 妻と娘、息子
  • 人情噺を大阪へ
  • 大阪に移植しにくい噺
  • 江戸落語、上方落語
  • 東京の空気、大阪の空気
■第八章「ホンマに天命か?」
  • 祈ることが二つしかない
  • 落語の短所
  • “ない”ものが“ある”
  • 口角を上げると楽しくなる
  • 落語を演ると人に優しくなれる
  • 感謝を返せる噺家に
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