作家と家元 文庫

作家と家元
著者 立川談志
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発売日 2021年11月19日
ページ数 000ページ
内容紹介
売れっ子の矜持と迷いが交差する吉行淳之介(小説家)との対話。
兄貴と慕った色川武大とのスリリングな芸談。
盟友・石原慎太郎と交わす思い出語りに、ふとこぼれる弱音まで。
三十代から晩年まで、人生を駆け抜けた天才落語家が言葉を尽くして語り合った作家たちとの対談、エッセイを収録する。 目次■吉行淳之介
  • 対談:落語見る馬鹿聞かぬ馬鹿
  • 対談:大きくなったらリッパな人になります
■色川武大
  • 対談:一芸に賭ける芸人たち
  • 対談:まず自分が一人抜きん出ることだよ
  • 立川談志さん:阿佐田哲也
  • 『怪しい交遊録』解説 :立川談志
  • 『色川武大 阿佐田哲也全集14』解題:立川談志
  • 色川武大:立川談志
■結城昌治
  • 結城昌治との想い出:立川談志
■景山民夫
  • 噺家は世上のアラで飯を喰い:景山民夫
  • 景山民夫:立川談志
■伊集院静
  • 対談:小説家はアブナい
  • 対談:カネが仇の世の中、か!?
■石原慎太郎
  • 対談:歳月を経て猶も定めず
  • 対談「平和の毒」にやられたまんま……このままじゃ死んでも死にきれねえ
  • 対談:自殺を考えたこともある……死を追うな、生き抜いて人生を全うしろ
  • さらば立川談志、心の友よ いつかまた、どこかで会えるんだろう:石原慎太郎
■巻末インタビュー
  • 父・立川談志と作家たち 没後十年に寄せて:松岡慎太郎
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