人生、成り行き―談志一代記

人生、成り行き―談志一代記
著者 立川談志
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発売日 2008年05月01日
ページ数 237ページ
内容紹介
立川談志。
そのセンスと頭脳で落語に革命を起こし、優れた弟子を世に送り出した、まさに至宝である。
五代目柳家小さんへ入門、寄席・テレビで人気を得、時代の寵児となる。
政治の季節を過ごし、芸に開眼。落語協会分裂騒動ののち、自ら落語立川流を創設する。
談志が、全幅の信頼を寄せる作家・吉川潮に、波乱万丈の人生を語り尽くした。弟子代表・志の輔との対談も収録。 目次
  • 第1回 落語少年、柳家小さんに入門する―十四の頃には、落語家になろうと決めてました
  • 第2回 “理不尽な世界”の前座修業―最初から、自分がうまいことに気付いた
  • 第3回 二つ目小ゑん、キャバレーを席捲す―ああいう修羅場を踏んだ落語家はいなかったでしょう
  • 第4回 結婚、そして先を越された真打昇進―志ん朝の真打昇進が決まった時、「辞退しろよ」と迫った
  • 第5回 だから政治家になってみた―タレント議員がブームなら、それに乗らない奴は芸人じゃない
  • 第6回 選挙くせものこわいもの―あたしのことだ、一年もやりゃあ、政界の要領はおぼえました
  • 第7回 この時、芸に“開眼”した―この言葉をここで使ってもいいと思いますが
  • 第8回 落語協会分裂、立川流創設へ―飛び出る不安よりも、こんなところにいる不満のほうが
  • 第9回 談志落語を自己分析すれば―おれが縋れるのは落語しかない
  • 第10回 落語家という人生―お前も、おれみたいに狂わずにはいられなくなる(ゲスト/立川志の輔)
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