一之輔落語集「雛鍔/明烏」

一之輔落語集
演者 春風亭一之輔
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収録内容
  • 「雛鍔」
  • 「明烏」
収録時間 1時間02分
発売日 2013年06月19日
内容詳細
天衣無縫のインテリジェンス!
超絶現代センスで縦横無尽に笑わせる人気沸騰中の若手ナンバーワン 春風亭一之輔、初のDVD登場!
純真な子供(?)に振り回される大人たちを描いた「雛鍔(ひなつば)」と遊びを知らない若旦那と江戸っ子仲間のやりとりが楽しい「明烏」の二席だ!・雛鍔(ひなつば)
武家の庭で仕事の熊は当家の若様が穴あき銭を知らず「これはお雛様の刀の鍔だ」と言うのを聞く。
これに感心した熊、うちの金坊は銭ばかりねだると嘆いたが、聞いた金坊「自分だって言える」と、やってきたお客の前で穴あき銭を手に「お雛様の刀の鍔だ」とやってみせた。
さてお客は驚き褒めたのだが…。
職人の長屋暮らしが目に浮かぶようで、まさに江戸落語の世界だ。2またこの噺に限らず一之輔描く子供は全体に知恵者なのだが、そこがまた楽しい・明烏
二十歳になるのに大人の遊びを知らない若旦那・時次郎は町内の源兵衛と太助から“お稲荷さんのお籠り”に行こうと誘われる。
実は時次郎の堅物さにあきれた父親が源兵衛に倅を吉原に連れて行ってもらうよう頼んだのだ。
連れて来られた時次郎、そこが吉原だと気づき、帰ると駄々をこね始めた。
さて時次郎は大人になれたのか。
登場する江戸っ子たちのやり取りは茶目っ気たぷりでおかしさ大爆発だ。
幸せな結末を堪能させてくれる一席である。
  • 「雛鍔」
    ( 2012年10月13日 月島社会教育会館 春風亭一之輔後援会主催「いちのすけ、たっぷり」収録 )
  • 「明烏」
    ( 2013年01月28日 成城ホール DOURAKUTEI出張寄席「春風亭一之輔と愉しい猛獣たち」収録 )
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