笑福亭鶴瓶論

笑福亭鶴瓶論
著者 戸部田誠
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発売日 2017年08月10日
ページ数 272ページ
内容紹介
笑福亭鶴瓶こそが〝最強〟の芸人である。
大物と対等にわたりあう一方で、後輩にはボロクソにイジられる。
全国を訪ねて地元の人々と交流した翌日には、大ホールで落語を一席。
かくも老若男女に愛される「国民的芸人」の原動力とは何か?
生い立ちから結婚、反骨の若手時代、タモリ、たけし、さんまの「BIG3」、吉永小百合、中村勘三郎らとの交遊、人気番組NHK「鶴瓶の家族に乾杯」秘話まで。
「テレビっ子」ライターが膨大な資料を駆使して、その長く曲がりくねった芸人人生をたどる。運と縁を引き寄せる、スケベで奥深い人生哲学に学べ! 目次■はじめに ―― 鶴瓶最強説 ■第一章 スケベな男
  • 鶴瓶とは〝スケベ〟である
  • 日本で一番サインをしている男
  • 嫌いな人がいない男
  • 本当は〝悪い〟鶴瓶
  • あこがれられない男
  • 〝神〟になった男
■第二章 スケベな芸人人生
  • ケンカ人生
  • チンポ丸出しの人生
  • 髪型に宿る反骨心
  • 絶対に必要な反抗
  • 鶴瓶の弟子入り
  • 自問自答の修業時代
■第三章 スケベな家族
  • オモロイ家族のオモロイ思い出
  • 若き笑福亭鶴瓶の純情
  • 鶴瓶のプロポーズ
  • 狂乱の結婚式
  • フツーの生活
■第四章 スケベな縁
  • 明石家さんまとのイタズラ
  • 新野新という〝ぬかるみ〟
  • 上岡龍太郎への悪口
  • ビートたけしの罵倒
  • タモリという「テレビの師匠」
  • 中村勘三郎の助言
  • 偽善の役者
  • 中居正広の〝悪態〟と〝親愛〟
■第五章 スケベな哲学
  • 『家族に乾杯』が体現する鶴瓶の思想
  • 鶴瓶噺と私落語と古典落語
  • 生も死も日常
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