師弟 笑福亭鶴瓶からもらった言葉

師弟 笑福亭鶴瓶からもらった言葉
著者 笑福亭銀瓶
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発売日 2021年04月26日
ページ数 414ページ
内容紹介
上方落語の魅力が詰まった笑福亭銀瓶の自叙伝。タレントになりたくて笑福亭鶴瓶に弟子入りしたけれど、自分の居場所が見つけられずに「辞めさせてください」と口にした。師匠は首を縦にふらなかった。
あの日から30年の月日が流れ、弟子は自身の独演会で師匠と競演する。
タレントではなく、落語家として生きる道を選んだ弟子。
「あの時、お前を辞めさせなくて良かった」
師匠にそう感じてもらえるようにと自分を戒めながら、笑福亭銀瓶は今日も高座に上がる。弟子入り志願、内弟子修業、年季明け、大御所の前での失敗、こんなにリアルな落語家の日常を描いた本は唯一無二。韓国語を学び韓国で落語をする、役者として舞台やドラマに出演する、挑戦するたびに見える世界が変わってくる。そしてそのときどきに、師匠・笑福亭鶴瓶からかけられた言葉がリフレインする。
東京と大阪をまたにかけて活躍する落語家の半生を綴った400ページをこえるドキュメンタリー。
目次
  • お前を辞めさすつもりはない
  • 幼少期
  • 小学生時代
  • 中学生時代
  • 高専時代
  • 悩み~入門
  • 修業スタート
  • 独り立ち
  • 変化
  • 韓国語落語
  • 舞台『焼肉ドラゴン』
  • 覚悟と挑戦
購入

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