人形町末広 圓生独演会

人形町末広 圓生独演会のCD
演者 三遊亭圓生
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収録演目 DISC 1
  • 「双蝶々(上・中)」
DISC 2
  • 「双蝶々(下)」
  • 「五人廻し」
DISC 3
  • 「お化け長屋」
  • 「豊竹屋」
DISC 4
  • 「小判一両」
DISC 5
  • 「茶の湯」
  • 「大山詣り」
DISC 6
  • 「緑林門松竹」
DISC 7
  • 「水神」
  • 「三人旅」
  • 「傾城瀬川/前」
DISC 8
  • 「傾城瀬川/後」
DISC 9
  • 「大名房五郎」
  • 「芝居風呂」
DISC 10
  • 「吉住万蔵」
DISC 11
  • 「ちきり伊勢屋」
DISC 12
  • 「塩原多助」
DISC 13
  • 「湯屋番」
  • 「城木屋」
DISC 14
  • 「ちきり伊勢屋(上)」
DISC 15
  • 「ちきり伊勢屋(下)」
DISC 16
  • 「永代橋」
  • 「庖丁」
収録時間 18時間03分
発売日 2015年10月09日
内容詳細
CD16枚と書籍のセット。
CDには人形町末広での圓生独演会の音源23席を収録しました。
いずれも圓生が自ら録音したテープからの、ノーカットでの初CD化、うち9席は初商品化です。
マスタリングは草柳俊一。
書籍には独演会を実際に聴いた山本進、清水一朗、保田武宏、圓生の芸を敬慕する柳家三三らの証言を収録しました。
_文楽、志ん生とならぶ「昭和の名人」六代目三遊亭圓生も、終戦直後までは売れませんでした。昭和25年、50歳を境に開眼し、昭和30年代にめきめきと力をつけていきます。
その30年代に、人形町末広で圓生自ら主催していたのが「圓生独演会」です。
圓生はこの独演会にすべてを賭け、ネタおろしの大作を次々と演じました。
ある日、桟敷を埋めた満場の客を前に、圓生が大作を1時間以上、たっぷり演じ終えると、桟敷の後ろが空いて畳が見えたそうです。
圓生の迫力に客が引き込まれ、知らず知らず高座のほうへにじり寄っていったのです。
「芸は上り坂を聴け」と言われますが、この圓生独演会こそ、戦後最高の「上り坂の芸」と言えるでしょう。
名人の頂きへと上り詰めていく、圓生の芸の本領が、鮮やかに蘇ります。
  • 「双蝶々(上・中)」
    ( 1961年12月28日 )
  • 「双蝶々(下)」
    ( 1961年12月28日 )
  • 「五人廻し」
    ( 1961年12月28日 )
  • 「お化け長屋」
    ( 1962年05月31日 )
  • 「豊竹屋」
    ( 1962年05月31日 )
  • 「小判一両」
    ( 1962年05月31日 )
  • 「茶の湯」
    ( 1963年05月31日 )
  • 「大山詣り」
    ( 1963年05月31日 )
  • 「緑林門松竹」
    ( 1963年05月31日 )
  • 「水神」
    ( 1963年12月28日 )
  • 「三人旅」
    ( 1964年05月31日 )
  • 「傾城瀬川/前」
    ( 1964年05月31日 )
  • 「傾城瀬川/後」
    ( 1964年05月31日 )
  • 「大名房五郎」
    ( 1963年12月28日 )
  • 「芝居風呂」
    ( 1964年05月31日 )
  • 「吉住万蔵」
    ( 1964年10月31日 )
  • 「ちきり伊勢屋」
    ( 1966年12月26日 )
  • 「塩原多助」
    ( 1968年12月29日 )
  • 「湯屋番」
    ( 1968年12月29日 )
  • 「城木屋」
    ( 1968年12月29日 )
  • 「ちきり伊勢屋(上)」
    ( 1969年12月27日 )
  • 「ちきり伊勢屋(下)」
    ( 1969年12月27日 )
  • 「永代橋」
    ( 1966年12月26日 )
  • 「庖丁」
    ( 1969年12月27日 )
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