まくらばな

まくらばな
著者 柳亭小痴楽
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発売日 2019年11月11日
ページ数 175ページ
内容紹介
「枕花(まくらばな)」 とは、仏事用語で葬儀までの間に故人の枕元に飾る生け花のこと。亡き父・柳亭痴楽との思い出、人生観に影響を及ぼした作品との出会い、お世話になった桂歌丸の回想録、飼い犬との十六年を描いた短編など、一冊を通じて自身の半生を振り返る。「マクラ(落語の前の小噺)を頑張るようになったのは二ツ目になってから」と語る著者が、真打昇進を機に書き綴った二十一篇。
桂歌丸師匠からもらったグリーンピース!?
亡き父・柳亭痴楽師匠にちぎられた耳たぶ。
心を通わせた恋人、シェリーとの悲恋物語。
深夜に漁った自動販売機で大金持ち!―などなど父、家族、友人、師匠、仲間たちとの抱腹絶倒の仰天エピソードが満載!!母、兄との座談会の様子も収録。
目次
  • 第1章「ま」前を向いて歩こう
  • 第2章「く」苦労は明日の夢になる
  • 第3章「ら」楽に生きたきゃ楽をしろ
  • 第4章「ば」バレても末に会わぬとぞ思ふ
  • 終 章「な」為せば成る為さねばならぬことばかり
  • 特別収録 澤邊家座談会 もうひとつの「まくらばな」
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