志ん朝の風流入門

志ん朝の風流入門
著者 古今亭志ん朝
齋藤明
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発売日 2002年01月09日
ページ数 285ページ
内容紹介
春は桜にはじまって、神楽囃子は夏祭、秋はそぞろに寂しくて、炬燵火恋しい冬となる…日本人は、季節のうつろいに心情を重ね合わせて言葉をつむいできた。色鮮やかな四季の変化、こまやかな人の情、折々の行事…失われつつある日本の「風流」を、小唄端唄、和歌俳句、芝居や物語の中の言葉から選び抜き、古今亭志ん朝が粋な調子に乗せて語る。風流ことば再発見の一冊。 目次
  • 春は桜にはじまって
  • 夏の祭は走馬燈
  • 秋はそぞろ寂しくて
  • 冬は二つの年の渡し舟
  • 待たれる春
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